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ヒゲ犬先生がつづる犬の健康ブログ

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犬と納豆の最強コンビ、お肌プリプリ、のども潤う納豆トリロジー完結篇

さあ今日は納豆三部作 最終回。

 

 

今回のポイント
犬にとって下手なサプリメントより、
納豆の方が犬にとっていいことだらけ!
納豆の画像

ドライフードが主食だと、どうしても体が乾燥します。
乾燥した食事に体内の水分が奪われ、血液もドロドロ傾向に。

納豆の「ネバネバの潤いパワー」と「血液サラサラ」。
これが体の「乾燥」と「血液ドロドロ」に最適、犬元気。

 

ネバネバの「ムチン」
「粘膜」のネバネバには必ず含まれています。
粘膜のある場所は口・胃・腸などの消化器、
鼻、のどなどの呼吸器、はては目の表面や関節の液まで。
どれだけ大切かわかりますね。
ただこの粘膜を作るためには「亜鉛」や「ビタミンB」も必要。

納豆には全部入っている、オール・イン、全のっけ。

 

 

美肌で名高い「ヒアルロン酸」の10倍保湿力が強い「ポリグルタミン酸」
これも納豆のネバネバには入っています!

「美肌にはヒアルロン酸より納豆のネバネバ」

 

血液サラサラの「ナットウキナーゼ」
肌や粘膜が潤うためには、そこに「栄養」が到達しないと意味がありません。
体の隅々まで「栄養」と「酸素」を行き渡らせるには、
血液サラサラはとても大事。超重要。
血液がサラサラすぎると出血したときに、サラサラと血が出てしまうのですが、
納豆には血を止める際に必要な「ビタミンK」も豊富に含まれています。

まさに生命の神秘。

Aを摂り過ぎて問題があるなら、その問題を抑えるBがちゃんと入ってる。
生物が生き物を食べるのが一番良いのは「勝手にバランスを取ってくれる」から。
サプリメントが納豆に勝てるわけがありません。

 

納豆はアミノ酸のメチオニンが少ないので、犬の「主食」にはなりませんが、
足りないものを補う助演役として「最優秀助演俳優賞・受賞!」

 

納豆最強伝説のまとめ

・腸の腐敗菌や悪玉菌に打ち勝つ納豆菌
・ネバネバで粘膜潤う、皮膚もプリプリ
・血液サラサラで更に潤う
・ブログに書いてないけどデトックス効果も。

 

1日5−10g。
大豆アレルギーが無い、納豆が好き!なら、
是非、愛するワンちゃんと一緒に納豆を食べて下さい。

目指せ、つるりんプリプリ肌。

 

犬に納豆ってだいじょうぶなのーーー?って方は

“Fresh Food & Ancient Wisdom preparing health & balanced meals for your dogs”
著 Ihor John Bask DVM,CVA 出版 Makana Kai Publishing

をご参照あれ。

 

コメントお待ちしてます!

 

納豆三部作 前回と前々回の記事

d-monkey.hatenablog.com

d-monkey.hatenablog.com

 

 

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