見極める力・感じる心

ヒゲ犬先生がつづる犬の健康ブログ

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犬のお食事セミナーのご案内 〜 わんこを守る食の授業 〜

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 あじな動物病院の中西です。コアラの食事はユーカリの葉、パンダは笹の葉。しかし、犬(と人間)は食事のバリエーションが多く悩みが尽きません。そこで今回、犬の食事についてもっと知りたい飼い主さんのための「わんこのお食事セミナー」を開くことにしました。

おしらせ

わんこを守る食の授業

〜総合栄養食を与えているのに犬に病気が多いのは、なぜ?〜

2021年11月30日(火)12:45より(約120分)

開催場所:ZOOMオンライン
参加費:¥6600(税込)

申し込みご希望の方はこちらからどうぞ↓ 

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犬の食事を「分子レベル」でアップデート

 私は病気の犬を診察する際、「犬に何を食べさせていますか?」という質問をかれこれ20年以上しています。健康に悪影響を与えるドッグフードの特徴は、
・添加物が多い
・肉や魚が主原料ではない
などと一般的に言われますが、あなたはどう思いますか?

 犬や人では、食事のアレルギーや、自己免疫疾患といった治療の難しい病気が増えています。科学の進歩とともにドッグフードの質も向上し、病気はどんどん減っても良いと思いませんか?

 近年、「進化医学」や「分子生物学」といった新たな学問分野が注目を浴びています。今までと別な視点でドッグフードを眺めると、原材料の表示だけではわからない、新しい側面が見えてきます。

・同じ栄養素でも、天然のものと合成のものでは犬が利用できる量に差がある
・動物性と植物性のタンパク質では犬に与える影響が異なる
・同じ食材でも、調理の仕方/あるいは量により、薬にも毒にもなる

 今までのドッグフード、あるいは手作りごはんのレシピは、栄養素の基準を満たしていれば、それで大丈夫と考えられていました。しかし、それだけでは不十分なのです。

犬の食事を元気に変えるため、わんこの「食の知識」をアップデートしませんか?

愛犬に合ったフードが見つからない
手作り食をしているけれど何だか自信がない
もっと犬が元気になる食事のヒントが知りたい
アレルギーや病気の治療をしていて犬の食事のヒントが探している

そんなあなたと一緒に、セミナーを通して犬の食事について考えてみたいと思います。

セミナーの内容

どうしてこうなった、肉の味がするお菓子/ドッグフードのお話

 私はどうしても「カップ焼きそば」のソースの味が忘れられません。突然カップ焼きそばを例に出したのは、ドッグフードのシェアを調べると、
・お菓子の会社が作る「お肉味のお菓子」のようなドッグフード
・カップ麺の有名企業が作る極上フレーバーのドッグフード
などが上位を占めています。気をつけないと味は良くても体にはおいしくないフードを犬に与え続けてしまいます。

まずはドッグフードの今を伝える、そんな話からセミナーを始めたいと思います。

食べられたくない植物達、糖結合タンパク質が犬の体をかき乱す

 我々が主食としている「穀物」。植物にとっては子孫を残す大切な「種」です。昆虫に簡単に食べられないようさまざまな物質を含んでいます。昔の人達はこの物質が体に影響しないよう、手間ヒマをかけて調理することで、安全に食べられるように工夫しました。

 しかし、ドッグフードを「早く、安く、大量に」作るべく穀物を大量に使用した結果、植物が体を守るための作った物質がフードに多量に残り、犬や人の体に悪影響を与えることが近年解明されてきました。

 安全に植物を食べるには調理、発酵などの先人の知恵がとても大切なのです。2つ目に、植物の作る体を守る物質の仲間、特に「糖結合タンパク質」=レクチンについての話、そして発酵や調理の食べ物への影響をお話しします。

計算だけではわからない、足りているはずなのに足りない栄養素達

・アレルギーの治療がうまくいかない
・毛ヅヤが悪い、肌がカサカサ
そんな犬に特定のミネラルを加えると、症状が劇的に良くなることがあります。食事の原材料を確認すると、計算の上ではそのミネラルは不足していません。

2021年のドッグフードの「ミネラル」についてまとめた論文に、

合成のミネラルが添加されているドッグフードを食べている犬では、検査上はミネラルの不足はみられないが、天然のミネラルを追加すると肌や毛の状態が良くなり、免疫の細胞の数値が上昇した(元気になった)。

というものがあります。

3番目に、犬が上手に利用できる栄養素を含んだ食事・食材を選ぶヒントをお伝えします。

腸のバリアとおなかの中の大農園

 菌や毒素、消化しきれていない食べ物が体に入り込まないように、腸の壁と善玉菌が協同で防衛ラインを作っています。しかし、人のジャンクフード、お菓子のようなドッグフードは悪玉菌のごはんになり、腸のバリアを穴だらけにします。

 また、化学物質や植物の糖結合タンパク質の取りすぎもこの状況に拍車をかけます。穴だらけになった腸は「リーキーガット」あるいは「腸漏れ」など呼ばれ、腸の壁に侵入してはならない、細菌、タンパク質、毒素などが吸収され、さまざまな病気の引き起こします。

4つ目に、腸のバリアと、腸内細菌の重要性について考えてみます。

犬を健康にする食の3つの戦略

以上の内容をふまえ、犬を健康にするにはどうしたら良いか?大きく戦略を3つに分けてご紹介します。

1 何を避けるのか?〜犬の健康を乱す食材を知る
2 腸の壁を修理する
3 腸の中の友達を大切にする わんこの腸活

このような内容のセミナーをお伝えする予定です。(当日のセミナーの進行状況により、内容が変更・削除される場合もありますがご了承ください)

セミナー後も質問できます^^

セミナーの日程に都合の合わない方、繰り返しセミナーを見てしっかり学習したい方も安心して申し込めるように、録画した動画のURLを後日配信いたします。
・セミナー当日は仕事があってライブで見られず、質問ができない
・他の人が見ている前では質問しにくい
・セミナーを見ている間はついていくのに必死ですぐに質問が浮かばない
そんな方のために、セミナー後もfacebookグループやメールにて質問を受ける場をご用意し、いくつかの質問にまとめてお答するフォローアップ動画をお届けする予定です。

ちょっと内容が難しそう・・・と感じた方も、気になる内容があればぜひセミナーに飛び込んでいただけると幸いです。

申し込みはこちらから

ここまでお付き合いいただき誠に有難うございました。セミナーに参加したいなと感じていただけたら、こちらより申し込んでいただけたらと思います。

おしらせ

わんこを守る食の授業

〜総合栄養食を与えているのに犬に病気が多いのは、なぜ?〜

2021年11月30日(火)12:45より(約120分)

開催場所:ZOOMオンライン
参加費:¥6600(税込)

申し込みご希望の方はこちらからどうぞ↓ 

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オンラインセミナーでお会いすることを楽しみにしております。

あじな動物病院 院長
中西遵

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あじなキッチン ボレロ・院長・エルガー

どんな人がセミナーをするかもう少し知りたいという方は、こちらのチャンネルの動画も御覧ください。

www.youtube.com