見極める力・感じる心

ヒゲ犬先生がつづる犬の健康ブログ

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筋トレと超回復と鍼治療 犬の鍼治療についての考察

公園の空の画像

40歳になったので、本気で体を鍛えることに。
学生時代は、努力と根性の時代。
右膝、足首、右の腰。
サッカーや陸上での古傷があちこちに。

歳を取ったら年の功。

 

頭を使ってきちんとトレーニングメソッド、栄養学を学んで鍛えてみます。

飽きっぽい私の課題は習慣化と継続。

スタートから2ヶ月、体重は2kg増。今の所順調そう。

 

さて筋トレと言えば、筋肉への適度な負荷、休息と超回復、そして栄養。
いつもお風呂の中で色々な物が結びつくのですが、
今回は鍼治療と筋トレが合体。

 

犬の鍼治療、特に椎間板ヘルニアの犬では、

鍼治療で電気を流し、弱った筋肉を鍛えます。
今までは漠然と先人のテキストに従い、多くても2−3日に1回と書いてあるので、
そんなものかと思っておりました。

しかし、最新のトレーニング理論と合わせてみても、
通電で筋肉を刺激→筋肉の微小な損傷→休息・超回復、
このためには3日に1回ぐらいの鍼治療がベストの答え。


犬が鍼治療を楽しく行えるようにオヤツを与えながらやりますが、
後の筋肉の回復を考えると、ササミやチーズが味とタンパクの量からも非常に良さそう。

あとは神経の回復のために、栄養学的に何を取り入れるかが今後の課題。