月に1−2回、ぽつりぽつりとYOGAを習っております。
さてヨガで心も体も伸び伸びと・・・といきたいのですが、
無心にヨガに集中に出来るのは4回に1回も無いです。
特に動きのないポーズになると、無心どころか雑念だらけ。
仕事の悩みに、晩ごはん、集中できてないことに集中してしまったり。
「邪念」に集中する方が得意です。
日常意識しない「呼吸」をかなり意識的に行うのが、
ヨガの特徴だと感じております。
自分の「精神状態」をすぐにコントロールするのは難しいですが、
呼吸をゆっくりにする、腹式呼吸にすることは意識すれば即可能。
呼吸をコントロールすることで、
呼吸筋とつながっている神経達が動き出す。
副交感神経が働きだし、自律神経のバランスが取れてくる。
腹式呼吸の効能についてはなぜか薬品会社のサイトによくまとまった豆知識が。
http://www.daiwa-pharm.com/info/onko/426/
ストレス溜まったら深呼吸、
それでもだめなら腹式呼吸をゆっくりと。
YOGAにもどると、
「弛緩」したりリラックスするためには、
まず色々な筋肉を緊張させてそこから緩める。
「緊張が無いとリラックスが出来ない。」
ヨガの先生のわかりやすいお教え。
体の声を全く聞かない日常を送る私には、
指先まで体に意識を向けるYOGAがとても新鮮です。
「自然の一部である自分の中を、風が吹き抜ける感覚を捉えて下さい」
いつの日だったか、晴天の日に先生が言っていた言葉。
悩みの無い青空のような心持ちでいたいものです。